同窓会入会式

2月26日(月)9時30分より、本校同窓会副会長の板井様ご臨席の下、令和5年度卒業生の同窓会入会式を挙行しました。板井副会長と堀水理事長先生からのご祝辞を頂き、各クラスの同窓会幹事役員を紹介し、代表の森田さんが決意表明してくれました。3万人を超える同窓生の仲間入りを果たした卒業生の今後の活躍を期待します。

入学者選抜が無事に終わりました。

1月19日(金)に令和6年度の入学者選抜(推薦・LF・下宿・学業奨学生面接試験)を実施し、2月15日(木)には同じく入学者選抜(学力検査)を実施しました。学力検査は本校に加えて北見会場、富良野会場、名寄会場でも実施しました。2月15日は季節外れの暖かい日でしたので、予期せぬ交通トラブルを心配しましたが、受験する皆さんは遅れること無く着席し、無事に実施できました。保護者の皆様や中学校の先生方のご協力に感謝申し上げます。

インフルエンザ等の感染症が広がっている地域があり、やむを得ず追試験を受験する皆さんは、試験日まで準備を進めて下さい。

又、公立高校と併願されている皆さんは、入試に向けて体調に注意して準備を進めて下さい。

本日受験した皆さんと4月に晴れやかに再会できることを楽しみにしています。

感謝申し上げます。

1月24日(水)に本校の女子バレーボール部の3年生が、先日行われた全日本バレーボール高等学校選手権大会で全国3位入賞を果たしたことの報告と、多くの皆様から温かな応援を頂いたお礼を申し上げるために旭川市役所を訪問しました。当日は旭川市長自ら玄関までお出迎えを頂き、市役所の皆様始め、多くの皆様から大歓迎を受けました。心より感謝申し上げます。

本校の女子バレーボール部OGで現在、北海道教育大学旭川校3年生の新山さんから花束を貰い、市長からは温かいお言葉を頂きました。改めて本校の女子バレーボール部の戦いを多くの皆様に関心を持って頂いていることを実感し、心から嬉しく思いました。

場所を変えて、改めて市長にお礼と報告をさせて頂きました。試合会場に駆けつけた応援団は、開催地から近い他高と比べると少数でしたが、市長始め多くの皆様からインターネットを通じて多くのエネルギーを頂き、又、他の都府県の皆様からも「北海道頑張れ、旭川実業頑張れ」と応援して頂き、どこにも負けない応援団であったことを報告しました。笠井主将も応援の力で悔いなく戦えたと報告し、市長からも労いのお言葉を頂きました。

学校事情で、直ぐに報告できずに申し訳ない気持ちでしたが、お忙しいスケジュールの中お時間を取って頂きました今津市長、ご担当頂きました旭川市観光スポーツ交流部スポーツ課・今様始め同課の皆様に温かくお出迎えを頂きました。又、旭川バレーボール協会長の花本様、本校同窓会長である松田市議にもご同席賜り感謝申し上げます。

1、2年生は、間もなく新人戦の全道大会を迎えます。周囲からの期待は以前にも増して大きくなりますが、その期待を力に変えて、又あのセンターコートに立てるように、日々の精進を重ねて下さい。期待しています。

今後とも本校へのご支援ご声援を賜りますようにお願い申し上げます。

12月の顕彰

12月の顕彰です。

普通科2B 松本悠理乃 さん です。おめでとうございます。

3学期始業式

1月15日(月)に3学期始業式を実施しました。

式に先立ちまして、1月1日に発生した能登半島地震でお亡くなりになった方々への哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りすると共に、全校生徒及び教職員で黙祷を捧げました。また、大地震により避難生活を余儀なくされている方々への心からのお見舞いを申し上げます。学校として僅かではありますが義援金を送らせて頂きます。一刻も早い復興復旧を祈念申し上げます。

次に賞状伝達を行いました。

1、第25回 三浦綾子作文賞・自由作文部門・最優秀賞 普通科2B 松本悠理乃 さん

2、第76回 全日本バレーボール高等学校選手権大会 全国3位 女子バレーボール部

おめでとうございます。

最後に私からは、1、能登半島地震で被害に遭われた方々へのお悔やみを申し上げ、2、この非常事態で助け合いの精神で頑張っている皆様に対して、詐欺行為や賞味期限切れの商品の押しつけ等許されない行為が発生していることへの注意喚起、3、女子バレーボール部の粘り強さを全ての生徒が発揮して欲しいという願いと、4、締めの学期を有意義に過ごすことの大切さを話しました。

壇上から生徒の皆さんの様子を見ましたが、大変落ち着いて話を聞いてくれました。素晴らしいです。この姿勢を継続して下さい。また、これから大学入試の本番を迎える3年生は、悔いの残らぬように最後の最後まで解いて、志望校合格を勝ち取って下さい。皆さんの頑張りを心から応援します。

 

ご支援・ご声援ありがとうございました。

1月4日(木)より全日本バレーボール高等学校選手権大会が東京体育館で開催され、本校の女子バレーボール部が北海道第一代表として大会に参加しました。組み合わせの結果、本校は1月5日の2回戦から登場しました。対戦相手は岐阜の岐阜済美高校でした。第1セットこそ初戦の堅さが見えましたが、2セット目以降は選手個々が持ち味を活かして圧勝しました。3回戦の相手は大阪の強豪大阪国際滝井・国際高校でした。1セットずつ取り合い、第3セットは圧倒して勝利しました。その勢いで準々決勝はインターハイ準優勝校である長野の都市大塩尻高校と対戦しました。第1セットに連続ポイントで圧倒し、第2セットこそ惜しくも取られましたが、第3セットも圧倒し勝利しました。

これでベスト4です。準決勝からはセンターコートでプレイできます。優勝を目指していましたが、あと2勝です。胸が躍りました。

準決勝では高校3冠を狙う東京の下北沢成徳高校と対戦しました。善戦し特に第3セットでは互角に戦いましたが、惜敗しました。

私も現地で応援しました。本州の高校は吹奏楽やチアリーダー、在校生などの圧倒的な人数で応援で会場を支配しようとしていました。本校は、保護者の皆様を中心に卒業生や、いつも本校を応援して頂いています皆様と心を合わせて、どこにも負けない熱い応援をすることができました。

選手の皆さん、全道大会から確実にレベルアップして全国ベスト4まで来ました。日本一を目指していましたので悔しいと思いますが、センターコートで戦った経験をそれぞれが更なる成長の糧にして欲しいと思います。そして、胸を張って旭川に帰ってきて下さい。

本校の女子バレーボール部に多大なご支援・ご声援を賜りましたこと改めて御礼申し上げます。今後とも宜しくお願いします。

追伸、何枚か大会の様子を収めました。応援席からの写真で上手く撮れていないカットもございますが、素人の撮影と言うことでご容赦下さい。

全日本高等学校女子サッカー選手権大会

12月30日(土)に兵庫県の淡路島にある五色台運動公園メイングラウンドにて、本校の女子サッカー部が全日本高等学校女子サッカー選手権大会の初戦に臨みました。相手は徳島県の鳴門渦潮高等学校でした。前半の早い時間帯に先制点を許し、押し込まれる展開が続きましたが、GK冨田さんのファインセーブや、キャプテン佐野さんを中心とした粘り強い守備で再三のピンチを凌いで戦いました。しかし、技術と走力に勝る相手の波状攻撃が続き、失点を重ねてしまいました。最終的には0対9というスコアでしたが、終了のホイッスルが鳴るまで下を向かず懸命に戦った姿には勇気をもらいました。本当によく頑張りました。

卒業する3年生はこの悔しさを次のステージで活かして下さい。残る1,2年生は敗戦から得た貴重な経験を次の試合に活かして下さい。

淡路島まで応援に駆けつけて頂きました保護者の皆様、卒業生の皆様、ありがとうございました。

追伸

淡路島にお住まいの土井崇文(たかふみ)様がお手製の「旭川実業」と書いたボードを手に応援してくれました。北海道がお好きで、この夏も北海道旅行をされたそうですが、淡路島で北海道のチームが試合をする時にはボードを作成し応援しているそうです。土井様はチャンスにボードを高く掲げて応援してくれました。本当に嬉しく感じました。改めて感謝申し上げます。

2学期終業式

12月22日(金)に2学期終業式を実施しました。2学期に優秀な成績を修めた生徒へ賞状伝達、全国大会に出場する女子バレーボール部と女子サッカー部の壮行会も実施しました。

私からは、ウィルスへの備えを継続して欲しいという願いと、声を出して笑うことの大切さ、特にコミュニケーションを通じて些細なことでも幸せに笑い合えるような関係の構築をお願いしました。人を馬鹿にした嘲笑は笑いではありません。思いやりを持った行動をして、心温まる交流が増える長期休業を過ごして欲しいと願っています。

皆様にとって令和6年が素晴らしい年となりますように祈念申し上げます。良いお年をお迎え下さい。

追伸

以下に本日表彰した個人及び団体をお知らせします。

1.第29回 日本管楽合奏コンテスト全国大会     

2.第34回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞

佳作特別賞 普通科 2年S組 佐々木 英奈 さん

佳   作 普通科 3年S組 笹村 舞子 さん

3.第67回 全道高等学校弁論大会   

自由の部 優秀賞 普通科 2年S組 得能 夕月 さん

4.第10回 全国高等学校ビブリオバトル2023北海道大会   

優 勝 普通科 2年S組 藤 倫太郎 さん

入 賞 普通科 2年A組 長谷川 円春 さん

5.令和5年度 校内読書感想文コンクール   

最優秀賞 商業科 2年B組 明井 優桜 さん

優秀賞 普通科 2年C組 鈴木 空来 さん

6.第76回 全日本バレーボール高等学校選手権大会 北海道代表決定戦 

女 子   優 勝

7.第32回 北海道高等学校女子サッカー選手権大会 

   兼 第32回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会北海道予選  

女 子   準優勝

市長表敬

12月21日(木)全国大会に出場する女子バレーボール部と女子サッカー部の生徒達と一緒に今津旭川市長を表敬訪問しました。昨年も表敬訪問させて頂きましたが、今年は新庁舎でしたので、緊張と期待で心躍りながら、楽しく訪問することができました。今津市長からは多くの激励のお言葉を頂きましたが、その中でも、最後の最後まで諦めずに戦うこと、一人で戦うのでは無く大切な人の顔を思い浮かべながら戦って欲しいとのお言葉を頂き、監督・選手一同身が引き締まりました。

旭川実業高校、旭川市の名を全国に轟かし、ご支援・ご声援を頂く皆様のご期待に添えるように全力を尽くしてくれると信じていますので、試合当日は是非応援して頂けたらと思います。

表敬を快くお引き受け頂きました今津旭川市長初め、旭川市観光スポーツ交流部スポーツ課の皆様、同窓会長の松田市議、本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

危機管理教室

12月21日(木)に旭川中央署の石川様による危機管理教室を実施しました。5月にも闇バイト等の危険性に関する教室を実施していますが、今回は違法薬物の危険性を中心的に学び、合わせて護身術の実技講座を受けました。近年、若年層の違法薬物事件を耳にする機会が増えましたが、石川様のお話を伺って、誘惑は身近にあることを改めて実感しました。何よりも安心安全な生活を維持すること、軽い気持ちで手を出すと家族にも苦しみを与えること、インターネット等の甘言に振り回されず、正しい情報を入手し、正しい行動をすること、など分かりやすくお話し頂き、生徒の理解も深まったと思います。と同時に、石川様のお人柄に接し「何かあったら警察に相談しよう。警察官の皆様のおかげで安全に暮らせる。」と実感できる教室でした。改めて感謝申し上げます。生徒の皆さん、危機管理は個人の意識レベルを上げないと意味がありません。今回の内容を再確認して冬休みを過ごして下さい。