2009年度 機械システム科誕生 

これからの未来は環境を考えたハイブリットカーや介護用ロボット、また、私達の身の回りにある携帯電話、ゲーム機まですべてが機械で作られ、その殆どがコンピューターによって制御されています。
「機械システム科」は時代の先取りを図り、このような先端技術の進歩に即対応できる幅広い分野の学習と、もの作りスペシャリスト育成を目指す科として、生まれ変わります。
総合技術科から機械システム科へ、ご期待下さい。

ロボット製作実習 校舎前イルミネーション作成

吹奏楽部 たいせつ幼稚園でクリスマス演奏会

「崖の上のポニョ」に園児大喜び!
吹奏楽部 たいせつ幼稚園でクリスマス演奏会
12月12日、すぐお隣の「たいせつ幼稚園」から是非園児達にクリスマス演奏会を実施してほしいという連絡を頂き、園児達の前で初めての演奏会が実現しました。

吹奏楽部の生徒達も、この日の演奏を炭素染みに練習を重ねてきました、特に「崖の上のポニョ」の演奏では、園児達も一斉に立ち上がり、踊りながら大きな声で演奏に合わせ合唱し、大変な盛り上がりとなりました。

最後にはプレゼント交換もあり、心温まる交流ができました。
 

三笠宮杯 全日本ダンススポーツ選手権 久保田兄妹初優勝 日本の頂点へ

10月26日、東京体育館に於いて「三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権」が開催され、本校の久保田弓椰くん(普通科2年:啓北中学)、久保田蘭羅さん(普通科1年:啓北中学)の兄妹ペアがラテン部門において見事優勝を果たし、悲願の日本一を為し遂げました。

昨年は3位でしたが、今回は昨年1位のペアがプロに転校し、現在2位のペアを破り堂々
の優勝となりました。

今後は来年3月開催の「2010年アジア大会」(中国開催)代表決定戦を目指し、更に
研鑽を重ねていくとのことです。

平成20年度 修学旅行団 元気に帰旭 友情は国境を越え 更に深まる姉妹校との絆 

今年度の修学旅行も、A班は11月7日、B班は11月9日ともに元気に韓国から旭川に帰ってきました。姉妹校韓国慶福ビジネス高校・慶福女子高校との交歓会は今年も大変な盛り上がりを見せました。本校からはピアノ演奏やヨサコイソーランでは電子機械コースクラス全員が練習を重ね見事な披露となり大喝采を浴びました。

今年の春に姉妹校から旭川に修学旅行団が来旭し、ホームスティも行われており、絆は更に深まり、生徒達は両国の架け橋となりました。
たくさんの出会いや貴重な経験が、これからの学校生活に生かされることでしょう。


第87回全国高校サッカー選手権大会 北海道予選会 惜しくも準優勝

平成20年10月19日から帯広で開催された予選会では、駒大岩見沢高校、帯広白樺学園を破り、準決勝に駒を進め、10月25日に札幌厚別競技場で行われた準決勝札幌白石高校には4-0と圧勝し、翌日の決勝戦に進みましたが、残念ながら北海高校に0-2で敗れ、8年振りの全国大会には出場できませんでした。

当日は野球部が友情応援に駆けつけ、寒い中皆必死に応援しました。選手達はそれに応えるようなはつらつとした動きで最後まで実業らしいサッカーを繰り広げました。この悔しさは必ず後輩達が晴らしてくれると思います。

普通科3年サッカー部 阿部陽輔君 J1横浜Fマリノスと仮契約決定

普通科3年サッカー部ゴールキーパーの阿部陽輔君(永山南中学)が「J1横浜マリノス」への入団が内定し、平成20年10月27日13:00より本校にて仮契約が交わされます。

是非日本代表を目指し頑張ってほしいと願っています。今後の活躍を祈ります。

第20回 全国高校生銃剣道大会 快挙!村上泰啓君個人の部3年連続日本一 団体戦優勝、1年生の部優勝

8月4日(月)宮城県岩沼市総合体育館において、第20回全国高校生銃剣道大会が開催され、本校銃剣道部は北海道代表として参加し、個人戦3年生の部に出場した建築科、村上泰啓君(春光台中学)は初戦の鹿児島県代表に勝ち、その後順当に勝ち進み決勝戦は我妻国明君(横浜修悠館高校)との一戦となりましたが、2-0で寄せ付けず、優勝することが出来ました。更に3年連続優勝という見事な金字塔を打ち立てました。

また、1年生の部においても自動車科、村上浩隆君(春光台中学)が見事初優勝を飾り、兄弟で日本一に輝きました。

団体戦、決勝の相手は強豪、埼玉県の科学技術学園高校との戦いとなりましたが、村上君兄弟と自動車科3年、谷弘貴君(六合中学)3人の結束した力で勝ち抜き、2年振り2度目の全校優勝となりました。

日々、厳しい練習に耐えた選手の皆さん、またご指導して頂いております田中先生、中山先生おめでとうございました。

名将 ミラクル旭実 野球部監督 込山久夫監督勇退

1995年夏の甲子園において、込山監督率いる本校野球部は1回戦の松山商業、2回戦鹿児島商業、3回戦銚子商業と甲子園名門高校を初出場ながら次々と打ち破り、4回戦敦賀気比高校に2-3で敗れましたが、ミラクル旭実の名を全国に知らしめました。
1999年にも夏の甲子園ベスト16に進出、2003年、2006年の春の甲子園にも2度チーム率いて出場させた実績を残した込山監督は、この夏の北・北海道大会を最後に監督勇退を表明しました。学園の堀水享理事長は慰留を促したが、監督の決意は固く了承に至りました。ご苦労様でした。

ラトビア共和国駐日全権大使 来校記念講演

7月18日、ラトビア共和国ペーテリス・ヴァイヴァルス駐日特命全権大使が本校に来校し記念講演を行いました。

本校卒業生の井下佳和さんが今年の3月に在旭川ラトビア領事館・名誉領事に任命された事もあり、母校の実業高校での記念講演が実現しました。

ラトビア共和国はバルト3国の一つで、面積は北海道よりやや小さいですが、豊かな自然と優れた文化に彩られて国で、経済的にも驚異的に発展を遂げております。

ラトビア共和国の歴史や文化のビデオ上映の後、大使がマイクを直接持って、講演を行いましたが、生徒からの質問にも気さくに応え,同伴の大使館員のオルグス・オルロフスさんが流ちょうな日本語で通訳をしていただき、楽しい雰囲気の中終了し、笑顔での退場となりました。

第2回「旭実フェスティバル開催」

昨年から新たに実施しまいした「旭実フェスティバル」は7月11日(金)に開会式が行われ、生徒会が作成したビデオ上映で三日間の幕が開きました。

合唱コンクールで優勝した普通科2年生の歌声は聴く者に感動を与えました。

今年も屋台は大盛況。商業科では初めて実施したポスシステムによる販売実習も皆さんの協力で、新鮮野菜など売れ行きを伸ばしました。

伝統の「体育祭」では、恒例の各科対抗パッションにおいて、今年も総合技術科が見事なチームワークと演技の披露で4連覇を達成、大喝采で締めくくりました。