OB・OG 普通科

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難関選抜コース

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難関選抜コース

●旭川実業高校を一言で表現すると

将来の夢を応援してくれる場所

旭川医科大学学生
谷口 香菜実さん
(令和2年3月 普通科難関選抜コース卒業)

旭川実業で学んで、現在の職業を選んだきっかけ

私は中学校3年生の時、将来は医療系の職に就きたいと思っていたので、同じ医療の道を志す仲間が集まる普通科難関選抜コースを選びました。
高校時代に一番印象に残っているのは、3年時の体育祭で優勝できたことです。それまでは勝てなかった学年が、最後の年に優勝を達成できたことで喜びも一層深まりました。またそれと同時に行われた旭実フェスティバルでは、みんなで協力して作り上げたお化け屋敷がとても楽しかったです。クラス全員で、この日は勉強のことを忘れて高校生活をエンジョイしました。
現在の進学先は、地域医療に力を入れている旭川医科大学医学部看護学科です。将来は地域医療を支える看護師を目指して勉強に励んでいます。
難関選抜コースは少人数であり、先生方は生徒一人ひとりに親身になって教えてくださいます。また、放課後も学校に残って勉強することができるので、自宅で勉強するのが苦手な人もとてもいい環境で学習することができます。私はそのおかげで志望校にも合格することができたので、実業高校に入って本当に良かったと感謝しています。

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特別進学コース

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特別進学コース

●旭川実業高校を一言で表現すると

ありたい姿を実現するための試行錯誤の原点

PwCあらた有限責任監査法人
蛯子 遥喜さん
(平成27年3月 普通科特別進学コース卒業)

旭川実業で学んで、現在の職業を選んだきっかけ

私にとっての旭川実業高校とは、”ありたい姿を実現するための試行錯誤の原点”です。私は大学受験を通じてこの体験を得ました。当時、通常講義外の科目を履修する必要があった私は、教員の方々と相談をして試行錯誤をしながら勉学に励んでいました。その際に、自身の目標に向けて主体的に努力をする姿勢を学びました。
上記の体験を高校生活で得られたことは、私にとって幸運なことです。このような機会を与え、支援していただいた旭川実業高校の教員の方々には深く感謝しております。現在、私は監査法人でサステナビリティ・コンサルタントとして従事しています。旭川実業高校で得た「目標を達成するための試行錯誤」という教訓を糧に、持続可能な社会の構築にこれからも貢献していく所存です。

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●旭川実業高校を一言で表現すると

自分の可能性を広げてくれた場所

高校教員
小野 琴美さん
(平成20年3月 普通科特別進学コース卒業)

旭川実業で学んで、現在の職業を選んだきっかけ

私にとっての旭川実業での3年間は、友人や先生方に支えられながら、自立した人間へ成長するための日々でした。
私は親元を離れて下宿しながら通っていましたが、友達はもちろん、先生方も親しみやすく接してくださり、毎日とても楽しく過ごすことができました。勉強は大変でしたが、どの先生もわかるまで辛抱強く指導してくださるので、ついていくことができました。また、特別進学コースには自学自習の時間があり、その時間に自分に足りないところの勉強をしっかりすることができたのも大きかったと思います。
進路実現に向けては、塾は通わず学校の授業と講座のみで臨みました。先生方は生徒それぞれの進路に合わせて親身に指導してくださり、親元を離れていた私にとって、とても頼もしい味方でした。国公立大学の後期日程まで受験したので、本当に最後まで先生方にお世話になりました。第一志望合格はなりませんでしたが、納得のいく進路を選択することができました。
現在私は教員として勤務しています。旭川実業でお世話になった先生方のように、生徒に誠実に向き合うことができる教員を目指しています。

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進学コース

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●旭川実業高校を一言で表現すると

夢を叶える場所

看護師
関口 葵さん
(平成26年3月 普通科進学コース卒業)

旭川実業で学んで、現在の職業を選んだきっかけ

私にとって実業高校は、憧れであり、夢を叶えることができた場所です。小学生の時に、春の高校バレーをTV観戦し、実業の先輩が頑張る姿を見て憧れを抱きました。縁あって実業高校でバレーボールが出来たことを誇りに思っています。また、小さい頃からの夢であった看護師への第一歩を踏み出せた場所でもあります。部活動と勉強の両立は簡単なことではありませんでしたが、どちらにも集中できる環境を作ってくださり、真剣に私と向き合ってくださった先生方にとても感謝しています。
私は小さい頃身体が弱く、何度も入退院を繰り返していました。その時に、看護してくださった看護師さんたちの笑顔や優しさに救われ、いつか自分も看護師になりたいと強く思うようになりました。
看護師は、患者の命を守る責任のある仕事です。常に危険と隣合わせで、毎日緊張感のある中で仕事をしています。その責任の重さから逃げ出したくなることや、患者やご家族の辛い姿を見る場面も多く、悲しくなる時もあります。その中でも、回復に向かっている患者の笑顔や「ありがとう」という言葉に支えられ、頑張ることができています。病気を抱えて病院へ来る患者は、その人の人生の中で一番辛い時であることが多いであろうこと、そして唯一その場面を傍で支えてあげられるのが看護師であると感じています。その人が辛い時、出会った人が私でよかったと思ってもらえるような看護師になりたいと思っています。これからも、患者やご家族に寄り添うことができる看護師を目指して頑張っていきたいと思います。

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●旭川実業高校を一言で表現すると

旭実だからこそできた経験

雨竜中学校勤務
野村 拓哉さん
(平成27年3月 普通科進学コース卒業)

旭川実業で学んで、現在の職業を選んだきっかけ

私は現在、中学校保健体育科の教員として、旭川市から1時間ほどの雨竜町立雨竜中学校で勤務しています。保健体育の授業や部活動を通して、運動の楽しさや健康の大切さを伝えられる先生を目指して日々奮闘しています。
高校生当時の記憶で最も印象に残っていることの1つに、先生方の手厚い応援です。私はサッカー部に所属しており、午後から授業を受けられなかったり、学校を休んで遠征や試合に行ったりしたことも多々ありましたが、クラスメイトや先生方から応援の言葉をいただけたことは、私たち部員を後押しする力となっていたことに間違いありません。
当時の経験が今、私が教員の仕事を選んだ大きな理由の1つでもあります。勉強だけでなく、1人の人間として大きく成長させてくれた実業高校に本当に感謝しています。
そんな高校のOBとして、皆さんが大きな舞台で活躍できるよう心から応援しています。

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